須⽥亜⾹⾥の書籍「てくてく歩いてく —わたし流 幸せのみつけ方— 」(中日新聞社刊)が2022年6月30日より好評発売中です。
中⽇新聞連載コラム「須⽥亜⾹⾥のてくてく歩いてく」と「須⽥亜⾹⾥のてくてくパラリンピック」が待望の書籍化。仕事、家族、季節の移り変わり……⽇々の出来事を素直につづったエッセイと、すてきな撮りおろし写真やプライベートフォトも収録し、盛りだくさんでお届けします。
てくてく歩いてく
―わたし流 幸せの⾒つけ⽅̶
【書籍情報】
「てくてく歩いてく —わたし流 幸せのみつけ方— 」
・定価︓1,540円(10%税込)
・四六判 並製 ⼀部カラー 214ページ
・2022年6⽉30⽇から全国にて発売
(書店・アマゾン・中⽇新聞販売店で販売中)
・ISBN︓978-4-8062-0793-1 C0095
・本書は、2018 年5⽉からの中⽇新聞連載コラム
「須⽥亜⾹⾥のてくてく歩いてく」と 「須⽥亜⾹⾥のてくてくパラリンピック」を、
加筆・再構成したもので、2022年2⽉27⽇掲載分までを収録。
【須田亜香里 コメント】
文章を書くお仕事をさせていただくようになり8年が経ちました。自分で書いた本を出版するのはコンプレックス力に続いて2冊目になります。
4年前から続いている、地元の中日新聞のコラム連載に加えて、写真や新たに書き下ろした文を一冊にまとめたもので、あとがきは12年間在籍したSKE48からの卒業を発表する5日前、決意に至るまでの葛藤や、自分の人生への小さな覚悟を込めながら書き終えました。
多くの人が私に持ってくださっているイメージはきっと明るいとかポジティブといったものだと思いますが、その裏側にある等身大の26〜30歳までの間の考え方や物事の見方を素直に綴っています。
この本に書いてあることの全ては、主張ではなく、独り言で、正解として受け取って欲しいものは一つもありません。
きっとキッカケがなければ私の胸に秘めていたであろう言葉たちばかりです。
誰にでも今思っていることをあえて言葉にしなかったり、じっとやり過ごしてしまうことが少なからずあると思います。
そんな日常の中で、なんとなく開いたページをきっかけに「自分ならどうだろうか?」と重ねてみて欲しいと思っています。
きっとあなただけの想い出や出逢いを足跡として感じられると思います。
私がたくさんの出逢いや気づきから得られた今この瞬間を愛おしく感じているように、この本を手に取ってくださった方が、ご自身の足跡を愛してあげるきっかけになるような一冊になれば幸いです。